土曜日、AAO!では

「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性」というテーマで

勉強会を行いました。

講師として明蓬館高等学校校長の日野公三先生、ファシリテーターとして

沖山教育研究所所長の沖山賢吾さんをお呼びしました。

初めのなんとなく緊張した雰囲気が和むよう、アイスブレイクとして日野先生が行ったのが

「ギョーザじゃんけん」。

「三人組でじゃんけんして、グーチョキパーが揃えば1つ出来上がります」

とのことですが…⁉

「グーがお肉、チョキがにら、パーが皮」だからだそうです!

初対面の保護者同士でのギョーザじゃんけん、大変盛り上がりました♬

みんなで活発に話し合える雰囲気になったところで先生の講義が始まりましたが、

ところどころにユーモアが散りばめられた大変興味深い内容で、沖山さんの

鋭くも愛のあるツッコミも加わって終始笑顔の絶えないあっという間の2時間でした。

お子様の進路についていろいろ考えていらっしゃる保護者の方も多いかと思いますが、

可能性や選択肢は自分が思い込んでいるということに気づかせてもらえる内容だったと思います。

ご自身のお子さまについてご家庭で考える時間ももちろん大切で必要なことですが、

今回のような勉強会等に参加して、講師の方のお話を聴いたり他の保護者の方の悩みを

聞いたり、時には自分自身の悩みを話したりすることで新たな視点や考え方を手に入れる

ことが出来るのだな…と感じさせていただくことが出来た時間でした。