ごあいさつ

AAO!のブログ

2018-05-09 18:23:00

この度AAO!の代表理事である宮島がカナダのトロントに出向く機会があり、

現地の障がい者施設の見学をすることが出来ました。

なかなか無い経験なので、ぜひホームページを見て下さる皆様に、その様子を

お知らせしたい!ということで今回掲載させていただきます✑

 

AAO!の理事をしています、宮島と申します。

いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。

 

今回は、この場をお借りして海外の障がい者をとりまく環境について

少しだけ書かせていただきます。

 

ゴールデンウイークを利用して妹の住むカナダのトロントに行き、自閉症の方向けの施設を

見学する機会がありました。

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親のカウンセリング、本人のカウンセリング、療育長期休みのデイケアなど様々なケアが

行われていました。

 

広々とした立派な施設でしたが、元々は25年ほど前に保護者たちで立ち上げたもので、

施設長のお子さんも自閉症だそうです。

 56A4D0C6-4BB7-4DFF-A3FD-714276B2BE6B.jpeg 施設長のジムさんです(^^)

 

成人向けのグループホームなど、やはり成人の生活する場所はトロントでも不足している

とのことでした。

 

また両親のカウンセリングもあると聞き、日本では母親だけの場合が多いと伝えましたが、

カナダも同じ状況だそうでこの点についても日本との共通点を感じました。

 

療育に使われているのはボードゲームが多く、コミュニケーション能力の向上に効果があると

考えているそうです。我々のデイサービスも取り入れており、継続して実施すべきだと思いました。

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欧米の施設は私たちの知らない療育の手段を取り入れていると思っていましたが、日本と似ているという

印象でした。インターネットで世界中どこからでも情報を得られる環境にあるからかもしれません。

 

日本とは違うと感じたこともあります。

義弟の親類など色々な方にお会いしましたが、自閉症の方のお話を楽しそうにしてくださいました。

 

78歳の義母は自宅のプールを自閉症の子供たちに開放して、よく一緒に遊んでいたそうです。

 

子どもが自閉症だと聞くと、日本の場合はコメントに困ってしまう方もいると思いますが、

トロントでは色々な方が自分の体験を笑顔で話してくれました。

 

自分にとってそれがとても新鮮で、素敵なことだなと感じました。同時に、日本でも

こんな風に皆が笑顔で支え合える環境を作っていくために、保護者の私たちが

一歩を踏み出さなければと決意を新たにいたしました。